<市教委の第三者委員会が認定した、いじめ6項目>
1.性的な話題をくり返す、体を触る
2.深夜や未明の公園などへの呼び出し
3.飲食代をおごらせる
4.性的な画像の送信の強要
5.性的な行為の強要
6.性的なからかい


※関与したのは、同じ中学と他の中学の上級生の男女7人
※いじめと凍死=自殺の因果関係認めず

<再調査委員会、いじめが主な原因と結論の背景>
・主に4000件に及んだ広瀬爽彩さんのSNSへの投稿履歴を徹底調査
・「怖い」「つらい」「死ぬ」など相次ぐ
・2021年2月、失踪前の最後の投稿「ねぇ 決めた 死のうと思う」

・「いじめのトラウマやフラッシュバックがずっと尾を引いて、長期間にわたって彼女を苦しめていたということがつぶさにわかる」
・「いじめに関係なく亡くなったとは、考えにくいのではないか」

(24年9月2日配信記事)

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