21年間の現役生活を振り返って

川野AN
引退試合での涙が印象的でしたが改めて、現役生活を振り返っていかがですか。
青木宣親さん
本当にたくさんの人に支えられて、本当にやってこれた21年だったと思うので、間違いなく1人の力ではここまでやれることはできなかったと思います。
加藤沙知アナウンサー(以下、加藤AN)
引退スピーチをご覧になりながら、今、ちょっと苦笑いされてましたけど・・・
青木宣親さん
いや、いや(笑)。何か改めて見ると恥ずかしいですね。あれだけ泣いてるので。
加藤AN
やはり、それぐらい思いが出て、ファンのみなさんからも大きな拍手がありました。
選手生活の中でも、メジャーリーグへの挑戦は大きなものだったと思いますが、いかがだったでしょうか?
青木宣親さん
挑戦する時は割と自分の中でも悩んでいた時期で、自分を変えたいというか、そういう気持ちでアメリカの方に臨んだのですが、挑んで、そこで経験して、何か新たな自分を見つけて、また、日本に帰ってきた感じです。