敏感な人は1月から症状も…医師「今年は飛散量が多い」
一方、野々市市にある耳鼻咽喉科のクリニックでは、1月からすでに花粉症に敏感な人が診察に訪れています。

ほりかわクリニック・堀川勲 院長「今年の1月は暖かかったので、1月からスギ花粉症を発症している人がちらほらと来ていて、そういう人は高感受性群というんですけども、スギ花粉症のだいたい1割から2割くらいの人は、ちょっと花粉が飛んだくらいですぐに症状が出る敏感な人ですね」「例年だと2月20日くらいから石川県は飛散開始となるので、もうあと1週間くらいですね。」
院長の堀川勲 医師は、2月に入り悪天候が続いたため患者は減っているとしながらも、2025年は花粉の飛散が多い年になるのではないかと話します。