“復興元年”最初のイベント「能登まるごと味覚まつり」

こうした中、「能登まるごと味覚まつり」と銘打ったこのイベントでは、輪島市ののと里山空港を拠点に、冬を代表するカニやカキなど能登の味覚を盛り込んだ鍋料理を提供するほか、地元の団体や大学と連携した太鼓やダンスなどのステージイベントが予定されています。

馳知事「一堂に会してイベントを行うことでなりわい再建につなげたい」

県では、今回のイベントを復興元年最初のイベントと位置づけ、地震や豪雨で被災した生産者のなりわい再建にも繋げていきたいとしています。

また、奥能登豪雨の被災者を対象とした応急仮設住宅について、2月中に輪島市門前町と珠洲市野々江町であわせて52戸が完成する予定で、残る輪島市の234戸については、3月末までの完成を目指しているということです。