愛媛県は、経済団体と連携して去年に続き2度目となるインドとの経済交流を行い、現地で商談会を開催したほか、人材の受け入れへ県内企業と大学が覚書を交わすなどしました。

今月2日から6日間の日程で行われた今回の経済交流では、中村知事のほか、県内の経済団体や企業などからおよそ80人が、インド四大都市の1つチェンナイを訪問しました。

現地での商談会には、排水処理や食品など県内企業12社が参加し、自社の商品や技術をPRしたほか、大学では人材の受け入れへ県内企業が覚書を交わすと共に知事自らプレゼンも行い、愛媛の住みやすさなどをアピールしました。

中村時広知事
「東京はものすごく物価が高い、愛媛県は生活費が安く済む」

また、県産品の輸出拡大へ魅力発信イベントも開き、現地のホテルやレストラン関係者などが養殖魚など愛媛自慢の味を堪能していました。