築40年超のマンション 10年後は2倍に

このままではお金がなくて朽ちていくのを待つだけで、「これ」という確かな解決策はないのが現状です。


今後、ますます増えると予想される「老老マンション」。

築40年を超えるマンションは2023年末時点で約137万戸で、国の推計では、10年後には約2倍以上となり、20年後には約3.4倍の464万戸ほどにまで増えると見込まれています。

せめてこれ以上問題が広がらないように、今自分が住んでいるマンションがどういう状況なのか、積立金は十分かどうか、一人一人が自分事として向き合うことが大切です。