当たり前だと思っていたのに、他県の人に驚かれた経験ありませんか?そんなユニークな都道府県あるあるを紹介します。
都道府県ユニーク習慣 読み方・呼び方編
小笠原亘キャスター:
明治安田総合研究所の都道府県別「ライフスタイルに関するアンケート調査」によりますと、他の地域に驚かれる地元のユニークな習慣が色々とありました。

【三重県】「あさって」と「しあさっての間に「ささって」がある
あした→あさって→「ささって」→しあさって
「再(さ)来週」「再(さ)来年」と「さ」が“次”という考え方ができるので、同様に「あさって」の次は『さ+あさって=ささって(さあさって)』
井上キャスター:
三重県の方は「しあさって」が4日後にきますので、予定が合わない危険もありますね。
小笠原キャスター:
3日後か4日後かわからなくなりますね。

【山形県】(1)は「いちかっこ」と読む
早稲田大学文化構想学部の加藤大鶴教授によると、「大正時代の計算ドリルでは(1)を “ 一) ”と表記。山形の教師が『いちかっこ』と読んだのが根付いたといわれる」とのことでした。