都道府県ユニーク習慣 “食ミステリー”編

【和歌山県】みかんのむき方は「有田むき」

和歌山県民にみかんをむいてもらうと…(1)半分に割る、(2)さらに半分に割るの2工程で終了。早く、そして手が汚れない、通称「有田むき」と呼ばれるむき方です。

和歌山県民
「授業でみかん採る授業があって、むき方をみんなに教えてくれて」

和歌山県民
「これ以外のやり方はたぶん、みんな知らんと思います。こんなやってたら(普通にむいてたら)『バナナかよ』って言われるよ」

なぜ有田むきが誕生したのかというと、JAありだによると「農家が軍手のままでも素早くみかんをむき、味見ができるため」うまれたむき方なんだそうです。

ホラン千秋キャスター:
やってみると、確かに早くむけますね。