11日、演歌歌手の二見颯一さんがValentine Concertを開催。
本番前の取材会では、石原信一さんが作詩・堀内孝雄さんが作曲した楽曲「泣けばいい」を歌唱し、囲み取材に応じました。

二見颯一さん


去年8月にリリースし、ロングヒット中の楽曲「泣けばいい」について、二見さんは“初めてオリジナル曲の中でバラードを歌った。堀内さんに作曲していただいて、テーマが「切なさ」。恋であったり、家族愛、友人愛、いろんな人と人との繋がりの「愛」をテーマにした曲”と、アピール。

二見颯一さん


演歌だけでなく、洋楽・ロック・韓国歌謡など幅広いジャンルに挑戦している二見さん。“やはり僕の本筋の演歌・民謡が1番、型にはまる。ロックだったり、海外の、日本には中々ないメロディだったりに挑戦するのは、自分の柔軟さを育てるにも1番いい訓練。「自分の要素を増やす」ために歌っている”と語りました。

二見颯一さん


記者から「バレンタインの思い出」を問われた二見さん。“中高は進学校で大学は男子校みたいな感じだったんで、あまりないんですけど...”と答えつつ、“1番驚いたのは、(高校時代)教頭先生から貰ったことですね(笑)学生時代、ロックバンドをやっていたので、本当にファンだったんだと思います”と、回顧しました。

二見颯一さん


そして、“今年は去年よりドシッと構えて「二見颯一」というジャンルを確立したい。5周年のコンサートを以前やらせていただいて、それまではいろんなことに挑戦して失敗も成功もあった。その「失敗を生かした成功」が増えてく年にできればいいなと思っております”と抱負を語り、意気込みました。

二見颯一さん



【担当:芸能情報ステーション】