「酸欠になっていることがわかってきている」新たな治療法を模索

平畑院長はこれに加えて新たな治療法を模索している。
(ヒラハタクリニック 平畑光一院長)
「空気を吸ったときに酸素をどれだけ取り込めるかっていうところが、効率が落ちてしまっている。どうも酸欠になっているらしいということがわかってきています」

【ヒラハタクリニックのYouTubeより】
「この状態でまず背中に呼吸が入ることを感じていただいたり」

(ヒラハタクリニック 平畑光一院長)
「呼吸に使う筋肉とかを伸ばしていったりとかですね、深く(酸素を)吸えるようにしていくということをしていきます。“準寝たきり状態”から、ある程度生活できる状態にまでいったという方が、大体7割5分ぐらいになっています」
後遺症の治療は試行錯誤が続いているが未だ確立されていない。きょうも多くの患者が終わりの見えないトンネルの中で苦しみ、戦っている。














