イランの最高指導者ハメネイ師は、アメリカとの交渉は「賢明ではない」として、トランプ政権との交渉を拒否する姿勢を示しました。
イラン国営通信によりますと、ハメネイ師は7日、軍の幹部らとの会合で演説し、「アメリカと交渉しても何も解決しない」と述べました。
理由として過去の「経験」を挙げ、第1次トランプ政権が核合意から離脱したことを念頭に、「アメリカは合意を守らなかった。いま大統領を務めている、まさに同じ人物が合意を破った。制裁は解除されなかった」などと非難しました。
そのうえで「アメリカとの交渉は賢明でも、聡明でも、名誉でもない」と強調。「アメリカが我々を脅すのであれば、我々も脅す」と述べ、対抗する姿勢を示しました。
トランプ大統領は4日、イランに対し「最大限の圧力」をかけるとする大統領覚書に署名しています。
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