覚えていますか?1985年「100系」登場時の衝撃
100系は、国鉄時代の1985年に運行を始めました。それまでの0系とはガラッと印象が変わった、洗練されたフロントマスクは、デビュー当初は衝撃的でした【画像⑤】。

100系はさらに、新幹線では初めての2階建て車両を連結していて、中でも食堂車は大賑わい。
連載【第4回】でも書きましたが、【画像⑥】のような、とんでもないワイドビューの窓ガラスから景色を眺めながら食べるカレーライスは最高でした。

そんな100系も、後発の300系、500系、700系、N700系の登場により、活躍の場は徐々に狭まっていきます。晩年は短い編成の「こだま」として、JR西日本のエリアで運転されていました。