「納豆好きの町」福島市 納豆の消費額4年連続1位が…

山内キャスター:
また、「納豆好きの町」として福島市は納豆の消費額が4年連続で1位だったのですが…2023年は9位に転落しました。
2023年
1位:盛岡市 6810円
2位:秋田市 6539円
3位:水戸市 6450円
9位:福島市 5817円
これに対して、福島市にぎわい商業課の田代翔太郎さんは「猛暑で夏場に納豆の購入額が落ち込んだのが原因ではないか」と分析しました。

そんな夏場の消費の落ち込みを食い止めようと、福島市ではこれまで「納豆の日」としていた7月10日以外に毎月10日を「納豆の日」としました。
それから市内で納豆料理を提供する店舗をまとめた「納豆グルメマップ」を作成したり、他にも納豆を盛り上げようと「納豆料理コンテスト」を開催したりしました。
では、きょう7日の発表はどうだったのか…

1位:福島市 7830円
2位:秋田市 7199円
3位:青森市 6984円
見事1位を奪還しました。福島市にぎわい商業課の田代さんは「“日本一納豆を愛する町”として意識づけしてきたので、1位になれて嬉しい。ほっとしています」と話していました。