餃子バトル繰り広げ…意外な効果も
餃子の購入額が2年連続で2位となった宮崎市ですが、意外なものが1位に。

それは「米」です。金額は3万4497円、2024年の33位から一気に1位になりました。
その理由を聞くため、担当者に話を聞くと…

宮崎市観光商工部 児玉宏 部長
「そうなんですか…米。すごいっすね、それは存じ上げませんでした。お家で餃子を食べることがとても多いので、お米にバウンドして食べていただきたい」
さらに、餃子で驚きなのは3位。「餃子の街」として知られる宇都宮市が2年連続で3位に。

宇都宮市観光MICE推進課 篠原永知 課長
「もう餃子の街としてしっかり定着したので、いまはその順位がどうのではなくて、餃子というコンテンツを活かして、どういうふうに街づくりを進めていくか」
「宇都宮市は餃子の街と定着」したため、順位は気にしていないといいます。
しかし、ここでも意外なものが2年連続で1位に。それが「洋食にかける外食費」です。
宇都宮市観光MICE推進課 篠原永知 課長
「外食好きなんですかね、宇都宮の人って。何にせよ一番ってね、悪い気はしないと思う」
山内キャスター:
餃子から派生して、色々なものの1位を見ていきましたが、驚いたのはお米の消費額日本一です。

1位:宮崎市 3万4497円(餃子2位)
2位:浜松市 3万3870円(餃子1位)
3位:新潟市 3万2991円(餃子42位)
宮崎市は前年33位なので、大きくランクアップしています。宮崎市の担当者は「ちょっとびっくりです。餃子のおかげですかね?」と話していました。