今年1月に福島県内で倒産した企業の数は10件で、震災以降で最も多くなったことがわかりました。
民間の調査会社・東京商工リサーチ福島支店によりますと、今年1月に県内で1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業の数は10件で、前の月より5件増えました。これは、コロナ禍だった2020年と並び、1か月としては震災以降で最も多くなりました。
一方で、負債総額は8億500万円で10億円以上の大型倒産はなく、小規模な企業に集中していて、建設業が4件、運輸業が3件でいわゆる「2024年問題」の影響を受けた業種が多くを占めています。
今後の見通しについて、東京商工リサーチは「物価高や人件費の上昇などで企業を取り巻く環境は厳しさを増している。倒産件数は去年を上回る可能性は否定できない」としています。
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