JA共済連福島は10日、県警などと連携し、犯罪の予防や交通事故防止を目指そうと、福島市で「防犯対策連絡協議会」を開きました。
この協議会は、JA共済連福島と県警察本部、県交通対策協議会が連携し、共済契約に関する不正請求や反社会的勢力の排除、交通事故防止を図ろうと開いたものです。
会議には、各機関の関係者が出席し、地域全体での防犯意識を向上し、連携を強化することなどを確認しました。
JA共済連福島運営委員会の原喜代志会長は、「不正請求などの未然防止に向け、被共済者や利用者とのさらなる接点の強化を図っていきたい」と、今後の取り組みへの抱負を述べました。
JA共済連福島は、今後も関係機関と連携し、地域に根ざした健全な事業運営と安心・安全な社会づくりに貢献していく方針です。
