市民から寄付された商品を手入れして販売する恒例の「福祉バンク大市」が6日盛岡市で始まり、多くの人で賑わっています。

盛岡市のトーサイクラシックホール岩手で始まった「福祉バンク大市」の会場には、110円から販売されている着物コーナーや本の量り売りのコーナーなどが設けられています。
商品は盛岡市民福祉バンクに2024年10月以降に寄付されたもので、障がいのあるスタッフが磨いたり修理したりして販売しています。
その数は6万点以上で、売り上げはスタッフの工賃に充てられます。
今回は人気の高いぬいぐるみやフィギュアなどのおもちゃを充実させたほか、ひな人形や五月人形などこれからの季節行事に向けた物も多く扱っています。

福祉バンク大市は毎日商品を追加しながら11日まで開催されています。