アメリカのトランプ大統領による関税などの新たな政策が世界を揺さぶる中、ロンドンの金融街、シティの代表は「ロンドンの金融市場にとって大きなチャンスとなる可能性がある」との考えを示しました。
4日、ロンドンで金融街の「シティ」と協力関係にある東京都によるセミナーが開催されたことにあわせてシティの代表・キング市長がインタビューに応じました。
トランプ大統領による関税政策について、キング市長は「イギリス経済の中心であるサービス業に関税を課すことは物品よりもはるかに難しい」としたうえで、ロンドンの金融市場は「成長し続けられる」との考えを示しました。
ロンドンの金融街「シティ」 アラスタ・キング市長
「(ロンドン金融市場は)保険、外国為替、そして法律サービスにおいて非常に強みを持っている。トランプ政権のもとでも、成長を妨げるものは何もないと思う」
特に、トランプ大統領が後ろ向きな環境分野での投資などは、イギリスと日本にとってもチャンスとなる可能性があると指摘します。
ロンドンの金融街「シティ」 アラスタ・キング市長
「もしアメリカでグリーン・ファイナンスから離れるような動きがあれば、ロンドンと東京双方にとって、その役割を担う絶好のチャンスとなる」
さらに、キング市長は「日本とイギリスが協力すれば様々な機会を生み出すことができる」と述べて連携の必要性を訴えました。
注目の記事
「この世の終わりのようだ」オーストラリアの空が血のように赤く 一体なにが?

能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】

はみ出して追い越してもいい? 山中の道路に現れた謎のセンターライン 誰も正解にたどり着けず…警察に聞いてみると意外な回答が

「妹が勇気をくれる」ダウン症の妹の自立と成長を綴り文部科学大臣賞 小6の姉が作文に込めた妹への”尊敬”と”支えの形” 広島

「そんなドジはしない」整形と偽名で逃亡した福田和子 時効まで残り1年、背水の陣の警察が放った日本初の“懸賞金”【前編】









