立憲民主党大分県連は去年の衆院選大分3区で落選した小林華弥子さんについて、次の衆院選でも再び擁立することを発表しました。

立憲民主党県連は次の衆院選大分3区について、30日会見を開きました。この中で代表代行を務める小林華弥子さんが28日、党本部で開かれた常任幹事会で公認候補に内定したと発表しました。

元由布市議の小林さんは去年10月の衆院選大分3区に党公認で出馬し、自民党の岩屋毅外務大臣に敗れました。小林さんは格差社会の是正や政権交代の必要性など再挑戦の決意を述べました。

(立憲民主党大分県連・小林華弥子代表代行)「次回も頑張ってほしいというお声を大変多くいただいた。その思いを受けてみなさんともう一遍力を結集して、次のチャンスに備えてがんばっていきたい」

立憲民主党県連は今後、連合大分や野党政党に小林さんの推薦を要請する方針です。