アルビレックス新潟レディースの5度目となる皇后杯決勝の対戦相手は、強敵・三菱重工浦和レッズレディース。
早くも先制点を許してしまう苦しい展開の後の前半28分、ペナルティーエリア内でパスを受けたMF滝川結女がすぐさま、同点に追いつきます。
いい流れは後半も続き、8分にはFW山本結菜のクロスボールにMF石田千尋が足で合わせてシュート!ただこれは惜しくもゴールポストに当たり、得点には至りませんでした。
そして後半31分、アルビ一筋19年間のMF上尾野辺めぐみの出場です。
22日の公開練習では、「年齢を踏まえてラストチャンスというくらいのつもりで挑む」と話していた上尾野辺選手は、優勝への思いはひと際強く、チームも「めぐさんにタイトルを」を合言葉に臨みました。

後半52分、絶好の位置で得たフリーキックのチャンス。
ボールの前には上尾野辺選手と、幼馴染のMF川澄奈穂美!
しかしシュートは、惜しくも外れてしまいました。














