収穫後の選別作業で、6個入り1箱が「のとてまり」認定

穴水高校に農業コースはありませんが、能登の美しい里山を守ろうと2012年から生徒たちがしいたけの原木となるコナラの植林活動やシイタケの栽培を行っていて、この日、テニスコートの横にあるビニールハウスで手のひらほどのサイズに育ったシイタケを収穫していきました。

生徒「こんなに大きく育ってくれて嬉しいです」「一から育てて来て、こうやって自分の手でとるというのはあまり体験しない事なので凄く嬉しかったです」

収穫作業のあと生徒たちは教室に戻りJAの職員らと選別作業を行うと、見事、6個入り1箱が「のとてまり」として明日の競りに出荷される事になりました。