大型の台風や線状降水帯の発生が増加し、防災への意識が高まるなか、福島県郡山市では23日から2日間、NTT東日本グループの社員向けに防災士資格取得に向けた研修が行われました。
郡山市のけんしん郡山文化センターで開かれた研修は、日本防災士機構が認証する研修機関「NTTE×Cパートナー」が開いたもので、防災士の資格取得を目指す県内のNTT東日本グループの社員約50人が参加しました。

研修に参加した社員
「福島で台風19号があった時に役に立てなかったので役に立ちたいと思った」
参加した社員は専門家の指導を受けながら人体模型を使って、自動体外式除細動器「AED」の使い方を練習したり、心肺蘇生の仕方を確認したりして、基本的な人命救助について学びました。















