また、屋外でしゃがみ込むと地面の灰を吸う恐れがあり、訓練の参加者は屋内への迅速な誘導を心がけていました。

(県警高速道路交通警察隊西根・一戸分中隊 浅野渉隊長)
「高速道路利用者の安全を第一に取り組んでいきたい。可能な限り火口から離れること、サービスエリアなど安全が確保できる場所に速やかに避難していただくことをお願いしたい」

さらに、高速道路を通行止めにする手順も確認され、参加者が万が一の事態に備えていました。