■ ウェディングドレス姿で 海へ… 長崎の街並みへ

この日 撮影する山崎さん夫妻は、去年11月に結婚しましたが、披露宴を行うかは未定です。
新婦 梨紗さん:
「(夫が)医療従事者でもあるので、ちょっとコロナは…」
新郎 隼さん:「気にして」
梨紗さん:
「でも、写真だけは撮りたかったので。写真はこだわりたくて」

撮影で向かったのは長崎市の弁天白浜。海で撮影するプランです。
しかし、この日の海は荒れていました…。
ロケーション撮影で最も問われるのが、天候など『毎回違う条件を生かして魅力を引き出すこと』です。

岩本代表:
「今日だと曇りなんで、色があんまり出にくいんですねま、海もこういう状況なんで、あえてこう、カワイイとかよりは大人っぽいシックな感じにもっていった方がハマりやすいかなと思いますね」
岩本代表:「やや笑いで…OKです!」


素敵な写真が撮れていきます。
新郎 新婦の家族も傍で立ち合い、見守りました。

両家の母親:「羨ましいね」「モデルさんたちみたいでね」

最高の瞬間を捉えるためならドレスが汚れても問題なし。
波をかぶったり──


砂浜に座ったり──
撮影そのものが特別な思い出になります。

梨紗さん:「憧れてました…海で撮るの。忘れられない一日」

続いて、撮影の舞台は街中。
予定が押して、夕方になってしまいました。

岩本代表:
「これぐらいからも、またちょっといい ”面白い写真” に多分なると思うんで」
岩本代表:「用意スタート」

見慣れた長崎の街並みが…こんなにドラマチックに──
岩本代表:「今度、チューチューしたまま動かない」


まるで映画の主人公です──


コロナ禍でも、結婚という ”人生における感動の瞬間” を写真で記録し、時を超えるものにしたい──
新郎新婦と、カメラマン、アシスタント、美容師に、メイクスタッフ全員が、チームになって世界観をつくりあげていきます。


結婚した幸せを目一杯、感じた2人──


新婦 梨紗さん:
「イメージを超えるというか、想像以上にしてもらってすごく嬉しいです。良かったです。いいチームだなと思いました。本当に。ありがとうございました」
新郎 隼さん:
「願いが叶って良かったです」

岩本代表:
「ほんと、もう一緒に感動を共有し合える仲っていうか、お客さんとお店という枠を越えて感動することが一番なんで。今の言葉、ほんと嬉しいですね。
こちらこそ、ありがとうございます。素敵でした!お幸せに!」

◆ ◆ ◆ ◆
早田紀子アナウンサー:
コロナ禍をきっかけにオープンした2つのサービスを紹介しましたが、それぞれメリットや魅力があり、コロナ禍が終わったとしてもニーズは十分ありそうです。
新たな『記念写真』の一つの形として定着していきそうですし、さらなる進化も楽しみです。