佐賀県から300本あまりのポールを延岡まで運んで
(杉本商店 杉本和英社長)
「これがいただいてきたポールです」

杉本商店の杉本社長は、全国的に資材が高騰する中、この廃材に注目。
施設を運営するグループの押川代表にホダ場の資材として活用することを提案しました。

(杉本商店 杉本和英社長)
「(ノリ養殖に使う資材は)捨てるのにとんでもない費用がかかるので、捨てられないまま漁協に積んであると。『これ、なんか使い道ないですか?』と相談を受けたところからヒントを得た」

(めだかファミリーグループ 押川敬視代表)
「めちゃくちゃおもしろいなと、僕も(佐賀県まで)取りに行きたいと言って、廃材を一緒に行きました」

2人で佐賀県に向かい、300本あまりのポールを延岡まで運んできました。