このため、県と医療機関では軽症の場合は平日の日中にかかりつけ医を受診することやあらかじめ救急医療体制などを確認するように呼びかけています。

県感染症対策センター 井上修医師:
「1月から2月上旬までは安心できない状況」
「少なくとも1月中は最大限の注意をしないと大変なことになる」
すでに多くの学校が再開していることや、3連休中には多くの市町村で成人の祝賀式典なども予定されていることから、センターはマスク着用による予防や体調が悪い場合は外出を控えるといった感染を拡大させない対策も重要としています。