大雪による車の立ち往生防止のため、通行止めにしていた富山と石川の県境付近の国道359号の約10kmについて、富山県などは10日午前10時に通行止めを解除すると発表しました。
国道359号は去年の能登半島地震によって被災し、現在は仮設の道路による片側交互通行となっています。
富山県などは大雪により、国道359号での車両の立ち往生が発生しやすい状況であるとして、9日午後5時から県境付近の約10Kmを通行止めにしていましたが、10日午前10時に通行止めを解除すると発表しました。
富山県は引き続き降雪が予測されるとして、最新の情報を確認するとともに、冬用タイヤやチェーンを装着するよう呼びかけています。
