負けた次の日も、勝った次の日も、ここで練習していた

(高岡伶颯選手)
「懐かしいですね。ここめっちゃ虫いるんですよ。そういう小さい虫が口に入るんです鼻とか。それが嫌でマスクつけながら走ったりしているときもありました」

高岡選手の地元は宮崎県三股町。
中学時代は毎日のように家の近くの公園で練習に明け暮れていました。

(高岡伶颯選手)
「負けた次の日も、勝った次の日も、ここで練習していた」

実際にどんな練習をしていたのかというと・・・

(高岡伶颯選手)
「1面にある3つの的を全部自分であてたりして、同じ場所にあてたら最初からという感じでずっとやっていた。ちょっとした趣味でもあった」

その練習量は当時、使っていたボールに刻まれていました。

(高岡伶颯選手)
「これは小学校のころからずっと大事にしてきた練習してきたボール。チャンピオンズリーグといって世界を代表するリーグでクリスティアーノ・ロナウドとかがこれで決めていて、その時のボールで『すっげー!かっけー!』なと思って、一目ぼれして買ってもらった」