北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを受けて開かれた国連の安全保障理事会の緊急会合で、アメリカは、ロシアに兵士を派遣している北朝鮮が「戦争をする能力を高めている」と警告しました。
北朝鮮が6日に弾道ミサイルを発射したことを受け、国連安全保障理事会は8日、緊急会合を開きました。
アメリカや韓国、そして関係国として参加した日本が安保理決議違反だとしてミサイルの発射を非難。
アメリカは北朝鮮の兵士がロシア軍とともにウクライナ軍との戦闘に従事していることに触れ、北朝鮮が「ロシア軍の技術や経験を得て、戦争をする能力を高めている」と警告しました。
一方、北朝鮮の金星国連大使はミサイルの発射について「主権の正当な行使だ」と主張し、次のようにけん制しました。
北朝鮮 金星 国連大使
「朝鮮半島で物理的な衝突という誰も望んでいないことが起こった場合、国連安全保障理事会は責任を問われるべきです」
中国やロシアは「アメリカが朝鮮半島での対立を誘発している」などとして北朝鮮を擁護し、会合は非難の応酬となりました。
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