ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表者らが8日、石破総理と面会しました。
冒頭、石破総理は被団協のノーベル平和賞の受賞について「極めて意義深く、長年の努力に心から感謝申し上げる」と伝えました。
これまで日本政府はアメリカの「核の傘」のもとにあり、北朝鮮や中国、ロシアといった核保有国に囲まれる中、拡大抑止を否定できないとして、核禁止条約に参加していませんが、被団協は今年3月に行われる締約国会議に日本もオブザーバー参加するよう求めています。
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