「ゆっくり優しく鼻をかんで」“鼻水すすり”中耳炎に注意

南波キャスター:
冬は「中耳炎」に注意が必要だといいます。西馬込あくつ耳鼻咽喉科 阿久津征利院長によると、「鼻水のすすりすぎや、強くかむことで中耳炎患者が増えている」ということです。

風邪やインフルエンザで鼻水症状が増えているそうですが、鼻水をすすりすぎると鼻と耳をつなぐ管(耳管)に細菌などが入り、中耳炎の原因になるといいます。

阿久津院長は「鼻水はすすらずに、ゆっくり優しく鼻をかんでください」としています。

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<プロフィール>
広瀬駿 気象予報士
1989年愛媛県生まれ
気象予報士・防災士・健康気象アドバイザー
横浜国立大学大学院で台風を研究
趣味はミュージカルとフィギュアスケート、季節の写真撮影

宋美玄さん
産婦人科医2児の母
女性の健康などのテーマを発信