株式市場も今年最後の取引を終えました。

最終日の日経平均株価は、去年(2023年)の年末より6430円あまり高い3万9894円54銭の高水準で取引を終えました。

今年(2024年)は半導体株が株価上昇を牽引したほか新NISAが始まって3月には初の4万円台に、さらに7月には4万2224円02銭の終値で史上最高値を更新しました。

大熊本証券 出田信秀社長「なんといっても新NISAが始動し、貯蓄から投資への流れができ下支えとなった」

来年(2025年)については1月20日にアメリカのトランプ氏が大統領に就任することから為替にも動きがでるとみられ、円安への警戒も強まっています。