信じられない回答 女性の母親「めちゃくちゃな言葉」

Q.公判時と現在の気持ちに変化はあるか
A.ノーコメント

Q.娘に包丁を向けたとき、実際に刺したとき何を考えたか
A.人はあっけなく死ぬんですね

Q.抵抗されたときどのように思ったか
A.偽善者ですね

Q.人を殺してみたいと言っていたが、実際に殺してみてどのように思うか
A.あっけないですね

Q.私の話に真正面から逃げずに向き当って謝罪の意味を答えてほしい
A.ごめんですね

Q.被害弁償など支払う意思はあるのか
A.支払いの義務はありません

娘を殺害された母親(50代)
「心情伝達したのは犯人にどれだけのことをしたのかとか娘がどんな子だったのか分かってもらいたかったんですよ。
人の心を持っているんだったら、少しくらいは謝罪の言葉が出るんじゃないかと思っていました。
でもめちゃくちゃな言葉でした。なぜそういうことを言うのか信じられない」

裁判で母親は、「出て来る言葉ひとつひとつが悲しくて悲しくて、怒りになって今も許せないです・・・」と心情を吐露したが、それでも更生を望む気持ちがあると話した。

娘を殺害された母親(50代)
「伝えてくれる担当官がどういう風に少年に対して言ってくださったのか疑問ですが、何度利用してもいいと聞いたので、時間が経ってもう一度制度を利用しようと思っています。事件の事を考え反省しているのかを知りたい」