コープやまぐちが能登半島豪雨災害の復興に役立ててほしいと、組合員に呼びかけて集めた募金を日本赤十字社に寄付しました。
生活協同組合・コープやまぐちの理事3人が日本赤十字社県支部を訪れ、平野展康事務局長に寄付金約403万円の目録を手渡しました。
寄付金は今年9月に石川県の能登半島を襲った豪雨災害を受け、10月1日から11月15日までの期間、店舗に募金箱を設置するなどで組合員に募金を呼びかけたものです。
生活協同組合コープやまぐち 山崎和博理事長
「地震災害から1年もたたないうちの追い打ちの豪雨災害。しっかり支援できることをということで、義援金を呼びかけて組合員さんの善意が今回も集まったということです」
今回集まった募金・総額約603万円のうち、403万円を寄付に。残りの200万円は「支援金」として現地ボランティアの活動費などに充てられるということです。