初めての割烹料理店に緊張!旬の食材を味わう贅沢で幸せな時間に

実土里さん
「平内町に来ています。【シン・アオモリ】では初平内です。今回ご紹介するお店は、こちら【割烹さん平】です。」

実土里さんがどことなく緊張した面持ちでやってきたのは【割烹さん平】。創業約80年の老舗割烹料理店です。客席は個室と大広間があり、家族での食事会に会社の集まりにと、平内町の移ろいを見守ってきました。


実土里さん
「割烹って初めてです。どんなお店ですか?」
店主 湊谷美佐恵さん
「お客さんのご要望に合わせて、その時々の旬の素材を仕入れて日本料理を提供するお店です」


実土里さん
「すごく素敵ですね。どんな料理を提供していますか?」
店主 湊谷美佐恵さん
「平内町と県内の食材を中心とした料理をお出ししております」
おすすめは、旬の食材を使った【おまかせ料理】です。お客さんの予算に合わせて料理を提供します。

この日は、『帆立と松茸の土瓶蒸し』、『カボチャスープ』、『ナマコの酢の物』、そして『キンキンの煮つけ』と様々な料理が並びました。

まずは、『カボチャスープ』をいただきます。
実土里さん
「かわいいですね。カボチャを丸ごと使っている。すごく甘い!本当に見た目どおりにカボチャをそのまま味わっている感じのスープ」

次にいただくのは、割烹さん平に代々伝わるという『キンキンの煮つけ』です。
実土里さん
「ふわふわ。口に入れた瞬間、ふわっトロってなくなっちゃった」


地元・平内産のホタテを使用した『帆立と松茸の土瓶蒸し』は?
実土里さん
「おいしい。松茸と帆立のうま味が直に伝わってくる。新鮮なのが伝わってくる。だしと帆立の組み合わせも最高。旬の食材を楽しめるのは、すごく贅沢で幸せなことですね」


さて、いろんな料理が楽しめる割烹さん平では、昼限定で新しい試みを始めました。11月に始めた昼にだけ食べられる“シン・メニュー”は一体何でしょうか?


いつものように実土里さんお得意の絵で表現したのは、平内産の食材を使ったみんな大好きなあの料理です。