東日本大震災からの復興を応援しようと22日、仙台市内で全国から集まった自治体職員による音楽コンサートが開かれました。

仙台市宮城野区の集会所で開かれたコンサートには住民らが集まり、福岡市や千葉市の職員ら9人がピアノやフルートなどを演奏しました。

このコンサートは震災からの復興を応援しようと有志の自治体職員が集まって2017年から始まりました。

22日はクリスマスメドレーを演奏し、住民らがきき入っていました。

このコンサートは全国の災害の被災地などで年に数回開かれていて、主催者は「来年以降も宮城県内で開催したい」と話していました。