飲酒運転を撲滅しようと静岡県伊豆の国市で警察などが12月16日、飲食店にチラシを配るパレードを行いました。

年末の交通安全県民運動に合わせ飲酒運転の根絶を呼びかけるパレードには、伊豆の国市の山下正行市長や警察など約15人が参加しました。

パレードでは酒類を提供する飲食店など7店舗を回り、チラシなどを渡して注意を呼びかけました。11月1日から道路交通法が改正され、自転車の酒気帯び運転が新たに罰則の対象になりました。

<伊豆中央警察署 石川歩交通課長>
「自転車も車両であるということを考えてもらって、悲惨な事故が1件でも少なくなればと考えています」

年末の交通安全県民運動は12月31日まで行なわれます。