子どもと共に救助される役を務めた 前田和男さん「最初、止まった時はやはり怖さは感じたんですけども、いろいろ優しく声かけてもらったり降りてくるまでは
怖さもなく安心していた」

未就学児が多く訪れるという猿倉スキー場で万が一の事態が起きた時に不安を与えずに救助できるよう、参加者は安心・安全な救助の手順を真剣に確認していました。

上山市消防本部 大場智貴 消防士長「一番は要救助者、お子様たちが特に不安を感じていると思う。高さに対しても状況に対しても怖さがあると思うので、声掛けや姿から安心感を与えて安心感を持っての救出をできればなと思う」

ZAO猿倉 川口豊 社長「まさかという事が起きた時にしっかりとした対応が取れること。これが確認できたという事が大変有意義なことだったと思う。今年は本当に順調な雪に恵まれまして予定通りオープンいたします。パパ楽々、ママ安心、ぼく満足の猿倉スキー場にぜひお越しいただきたい」

猿倉スキー場は今月20日にオープンします。