愛される指揮官 “ハマの番長”
Q.三浦監督にインタビュー時に気を付ける事は
三浦凪沙:高所恐怖症なので、取材の際は“地上”でお願いします。高くて見晴らしのいい所や窓際だと、あまり集中できないと思うので、ぜひ“地上”で。めったにないですが、万が一、機嫌が悪い時は“スイーツ”をあげてください。ああ見えて甘党なので。あと、実は“関西人”なので、バンバンいじっても大丈夫です。家でも球場でも結構いじられているみたいなので。

Q.選手からも?
三浦:私がチームの中にいるわけではないので、目撃したことはないですが、父からよく聞きます。例えば、オールスターの時にオースティン選手から『hey!番長!』と呼ばれている動画はどこかで上がっていましたよ。こんな監督、なかなかいないですよね。
“来年はより一層ハードルが上がる” プレッシャーに負けず頑張ってほしい
Q.父・三浦大輔へのメッセージは
三浦:今回、日本シリーズを優勝したことで“来年はより一層ハードルが上がる”と思います。これまでも毎年、優勝と言い続けてきて、年を追うごとに周りからのプレッシャーも大きくなってきました。今年もすごいものがあったと思います。日本シリーズを優勝したとはいえ、リーグ戦では3位。そのチームが日本シリーズ優勝チームという看板を背負って、来年こそリーグ優勝、そして日本シリーズ連覇を目指すというのは、これまでとまた違ったプレッシャーがあり、想像以上に大変だと思います。私たち家族は何があっても味方なので、そのプレッシャーに負けずに頑張ってほしいです。