
県内を中心に店舗を展開するスーパーのオギノです。
こちらでは、去年からタマゴの売り上げが1割ほど減少したといいます。
オギノ食品部 武井竜行加工食品チーフバイヤー:
「毎日使ってもらうものなので、できるだけ点数は維持したい」
その背景には価格の変動が少なく「物価の優等生」と言われてきたタマゴの高値がありました。

JA全農たまごによりますと、Mサイズ1㎏あたりのタマゴの卸売価格は、去年4月と5月に350円と過去最高値を記録。
鳥インフルエンザの影響によるタマゴ不足が引き起こした「エッグショック」です。