東北電力は今月15日に発電を再開した女川原子力発電所2号機について設備や機器の安全確認のため24日、原子炉を計画的に停止しました。
東北電力は女川原発2号機に制御棒を挿入し24日午前8時すぎ、原子炉を計画的に停止しました。「中間停止」と呼ばれる工程で、今後、設備や機器の安全確認を行います。

女川原発2号機は先月29日、およそ13年半ぶりに再稼働し今月15日に発電を再開していました。

東北電力は10日間程度、安全確認を行い問題がなければ原子力規制委員会の最終確認を受け来月中に営業運転を始める予定です。