高知市の建設会社が子どもたちに楽しみながらSDGsや工事について学んでもらおうと、出前講座を開きました。

高知市のミタニ建設工業は5年前から小学校などで出前講座を行っていて、22日は、五台山小学校の2年生と5年生、合わせて21人が参加しました。

子どもたちはSDGsの目標やミタニ建設工業が取り組んでいる学校近くの下田川沿いの堤防工事について学んだあと、実際の工事現場に移動。

矢板(やいた)の前に用意されたボードに、「今の五台山」と「未来の五台山」をテーマに思い思いの絵を描いていました。

「家と車が合体した感じの絵を描きました。SDGsをちゃんとして地球のみんなが暮らしやすい町を作っていきたいなと思いました」

子どもたちが描いた絵は2025年1月末まで展示される予定です。

「ご安全に!」