まるでおじいちゃん?小学生時代の“口ぐせ”

(掛野友美さん)
「『つまり』って(言葉を)よく使っていて、子どもじゃなくて、おじいちゃんとしゃべっているみたい。私が説明していると『つまり、先生、それはこういうことですね』って一言でまとめてしまう“頭の良さ”があるなと思った」

Q.掛野さんは、藤井七冠に好かれていたのでは?

(掛野友美さん)
「いや、私“膝カックン”されるくらいなんで。校外学習の時に『みんな、あっち見て』と説明をしている時に(膝が)カクッとなって、『誰がやったの?』とパッと見たら聡太で…。ニヤッと笑っていて、そういうところは子どもらしくてかわいいなって」

さらに、頭の中は将棋だけだったようで…

(掛野友美さん)
「帰り道に考え事をしていて、側溝にはまったとか。『どうしたの?』と聞いたら『(頭の中で)詰め将棋をしていて』と言って、頭の中で考えて動いているんだと思った」

今では真剣に将棋をしている姿が印象的ですが、意外とおちゃめな?一面もあった藤井七冠でした。