タイで“史上最悪”とされる連続殺人事件の被告の女に死刑判決が言い渡されました。「シアン化合物」によって、知人ら14人が毒殺されたということです。
現地メディアによりますと、タイの裁判所は20日、知人に猛毒の「シアン化合物」を摂取させて殺害し、現金を盗んだ罪などに問われていたランシウタポーン被告に対し、死刑判決を言い渡しました。
去年逮捕されたランシウタポーン被告の周辺では2015年以降、あわせて15人が毒物の被害にあい、このうち14人が死亡したことなどから、タイ史上最悪の連続殺人事件として注目されていました。
また、犯行を手助けしたとして被告の元夫である地方警察の元幹部と弁護士の2人も有罪判決を受けています。
ランシウタポーン被告はギャンブルで多額の借金を抱え、死亡した知人らに金を借りるなどしていたということです。
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