2050年、東京では75歳以上の高齢者のうち、実に3人に1人が、ひとり暮らしになる。そんな推計が公表され、波紋を広げています。
2050年、東京では50万人の高齢者が“一人暮らし”になるとの推計も
東京西麻布で入居が始まったのは、シニア向けのサービス付き高級住宅。
水中ウォーキングも楽しめる温水プールに、麻雀やカラオケの設備も。最上階には帝国ホテルの料理が味わえるダイニングがあります。
看護や介護を担うスタッフも常駐するこの施設。グレードの高い部屋の入居金は5億円を超え、月々の利用料も50万円以上です。
高齢化が進む日本。11月12日(火)に公表された国の推計では、今後1人暮らしの高齢者が急増することがわかりました。

東京では、一人暮らしの75歳以上の高齢者は2020年時点で50万人、それが2050年には90万人になるというのです。