4万円を優に超える!バブル期のお小遣い事情

ただ、バブル期は4万円を優に超えていました。1990年のお小遣いは▼男性会社員で7万7725円と今とは全く額が違います。当時のお小遣い事情はどのようなものだったのでしょうか。
【1988年 街頭インタビュー】
――1か月のお小遣いをどのくらいもらってますか?
男性「月12万です。(使い道は)食事関係です。あとは洋服」
男性「100万円~」
女性「大体ですね、12万ぐらいですかぁ~」
男性「我々の6万円ってのはOLにおごってやる分を含んでいる」
女性「私は自分で収入がありますからね、ずいぶんたくさん使います」
――隠し財産みたいなのがあるんですか?
男性「まぁ…持ってますよ。ははははは!」
田中ウルヴェ京さん:
思いっきりバブル世代ですが、なんか懐かしい感じです。90年代は自分が20代のときです。20代の時は「お金をどんどん使ってる様に見せるのが大事」みたいな時代でもあったのかもしれません。
ホラン千秋キャスター:
景気がいいから、みなさん明るいですよね。あまりみんなうつむいてないというか、ため息も少ない。