不倫問題はあくまで“追い打ち”?自民・立民・財務省による「玉木包囲網」が張られていると、TBSスペシャルコメンテーターの星浩氏が解説。103万円の壁の議論はどうなるのでしょうか。
不倫問題が“追い打ち”となるのか…記者から質問相次ぐ

11日、自身の不倫報道を認めた国民民主党の玉木代表。
会見司会者
「代表のプライベートに関する件につきましては昨日、皆さんとは記者会見でお話させていただいておりますので…」
12日の朝の会見、冒頭では不倫に関する質問をしないよう司会が釘をさしました。しかし…

ーー昨日の報道の件は聞くなと言われたが、この報道にあった女性とはもうお別れをしたか。会わないし、連絡も取らないのか?
国民民主党 玉木雄一郎 代表
「相手の女性ですけども当然、今後関係が続くことはありませんが、やはり傷つけたことは事実ですので。最大限のケアをしていきたいということは思っています」

結局、不倫に関する質問が相次ぎました。約1時間の質疑応答のうち、不倫関連は20分程。次に多かったのが、いわゆる「103万円の壁」の引き上げなどについてです。

国民民主党 玉木雄一郎 代表
「国民の皆さんの、最も期待の高い103万円の基礎控除等の引き上げというところには、最重点の力点を置いて取り組んでまいりたい」