転倒に注意!歩くときは「ペンギン歩き」で

慣れない雪道を歩く際は、転倒に注意してください。

安全に歩くには、小さな歩幅でそろそろと歩く「ペンギン歩き」がおすすめです。ひざから下を地面に対し垂直にし、靴の裏全体を路面につけるように歩いてください。

雪が少なくても、転倒しやすい場所があります。

●横断歩道の白線の上
→乾いているように見えても、氷の膜があることがある

●車の出入りがある歩道(例:ガソリンスタンドの前など)
→タイヤで路上の氷が磨かれ、滑りやすい可能性が高い

また、車のフロントガラスが凍結することもありますが、そこに熱湯をかけると、温度差でガラスが割れてしまうおそれがあるということです。▼事前にカバーをかける、▼解氷剤を使用する、などの対策をお願いします。