選手たちの目の前を「犬」が駆け抜ける
すると突如として、犬がグラウンドを駆け抜け、選手の横を通り抜けていった。
ここは球場に隣接するサブグラウンドかつ公園のような場所ではあるが、練習中のメジャーリーガーの卵たちの横を犬が駆け抜けていくとは思わなかった。

さらにこの翌日、今度は練習中にキャッチボールをする子どもの姿があった。相手をしているのは佐竹さんだ。聞けばリハビリ中の選手の場合、家族が練習に来ることもよくあるのだという。家族との時間を大事にするアメリカらしい光景なのかもしれない。
去年、コーチをしていた倉野さんもチームから「休んで家族と会いなよ」と言われたときに断ると「それはクレイジーだよ」と諭されたそうだ。
