新大関の「大の里」と和菓子の「大の里」
角界は9月、新たな時代を迎えました。24歳の新大関・大の里の誕生です。
新大関・大の里
「大関の地位を汚さぬよう、唯一無二の力士を目指し、相撲道に精進します」
石川県出身の大の里の歴史的な活躍。そのフィーバーは一見、縁のなさそうな青森県藤崎町の“ある商品”にも及んでいます。それが…。
こちら「りんご銘菓大の里」。2024年で100周年を迎えた町の老舗「アントルメ佐藤菓子店」が販売する和菓子です。
アントルメ佐藤菓子店 4代目 佐藤裕也 社長
「和菓子の方では、看板というかメインのお菓子です。うちの(商品の)『大の里』が先なんですけれど、知名度は向こうだなと。言っちゃいましたね」